一般社団法人全国在宅療養支援診療所連絡会

理事紹介

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小笠原 文雄

  岐阜県岐阜市で小笠原内科を開業しています、小笠原文雄(おがさわらぶんゆう)です。

  私は昭和48年に名古屋大学医学部卒業後、大垣市民病院、名大病院第二内科、一宮市立今伊勢病院を経て、平成元年に小笠原内科を開業しました。

  病院では循環器の医師として一度は呼吸の止まった人を7人歩いて退院させるなど、救命救急に力を入れてきました。開業した当初は在宅医療をする気持ちはありませんでしたが、患者さんに求められるがままに往診しているうちに病院で苦悶状顔貌で亡くなる患者さんと違い、自分の家で穏やかな顔で亡くなっていく患者さんを見てカルチャーショックを受けました。今では医師4人体制で内科、循環器科を中心に外来診療と、24時間対応で約150名の患者さんを在宅で診ています。最近、特に力を入れているのは独居患者さんの看取りです。

  地域で看取りを増やすには一つの医療機関ががんばるだけでは難しく、地域全体の底上げが重要だと考え、岐阜在宅療養支援診療所連絡会の会長、岐阜在宅ホスピス研究会の世話人代表を務め、岐阜の在宅医療の普及の為に動いています。今年度からはさらに在宅医療を広める為、遠隔診療、教育的在宅緩和ケアにも力を注いでいくつもりです。

  全国在宅療養支援診療所連絡会の岐阜世話人として少しでもお力になれればと思っています。みなさん、どうぞよろしくお願い致します。