一般社団法人全国在宅療養支援診療所連絡会

理事紹介

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IT・コミュニケーション局長
中野 一司

 連絡会のIT・コミュニケーション局長を担当します、中野一司と申します。

 私は、1999年9月に、鹿児島市にナカノ在宅医療クリニックを開業しました。開業当初から、在宅医療のシステムの構築を意識して、多職種連携による地域連携ネットワーク型在宅医療システムの構築を目指して、具体的に活動してきました。

 在宅医療においては、多職種連携が重要です。多職種連携を実践する要件として、1)連携のコストを安くする、2)チームメンバーの資質が優れている、の2つの要件が挙げられます。

 1)の要件をクリアするために、ICT(Information and Communication Technology)の積極的な活用、2)の要件をクリアするために、教育環境の整備が必要と考え、医療法人ナカノ会にて鹿児島市内の在宅医療システムの構築に努力してまいりました。


 現在わが国で問題になっている医療崩壊は、超高齢社会の到来に伴う、ある意味医療再生(再編)のプロセスとも捉えることができます。今後、1)急性期病院の集約化、と2)在宅医療の普及の2極に収束して行くと予想されます。そして、これら急性期医療と在宅医療は相補的にお互い協力しあう関係になって、医療再生(再編)が行なわれてくるものと考えます。

 このような医療情勢の変化の中で、在宅療養支援診療所の存在は今後益々重要となり、各診療所間の連絡・連携・教育・支援が重要になってくると考え、本連絡会が発足しました。そして、そのためのICTの活用(連絡会メーリングリストの活性化、ホームぺージの活用)は非常に重要であると考えております。

 本連絡会で、IT・コミュニケーション局長の要職を担当させていただき、発足当初の今から、ワクワク、ドキドキしております。連絡会会員の皆様のご協力、ご結束のもとに、本連絡会が日本の医療を抜本から改革する起爆剤となることを願って、具体的に行動しようと考えております。 どうか、皆様、宜しくお願い申し上げます。